〜とばかり(に)
Almost as wanted to say ~
意味
実際に声は出さないが、〜というような態度・行動する。
接続
発話文 + とばかり
注意
発話の形(「帰れ」・「だめだ」・など)にそのまま着く。(「 」はつけないこともある)
他の人の様子を言う場合に使い、話者自身のことには使わない。
「この時とばかり」は慣用的な言い方。
例
ケーキを買って帰ったら、「待ってました」とばかり、みんながテーブルに集まった。
子供はもう歩けないとばかりに、その場にしゃがみ込んでしまった。
加発計画について意見交換会が行われた。住民たちがこの時とばかり、色々の意見を言った。