〜ところだった
almost
意味
〜と言う状態になる一歩出前だったが、実際にはそうならなかった。
接続
「動詞」辞書形・ない形 + ところだった
注意
「うっかり・危うく」などの福祉と一緒に使って、悪い状況になりそうだったことを表す文が多いが、「〜のに」を使って、いい状況の一歩手前だったこと表す文も来る。
事前現象など、(注意しても)避けられない事情を言う文には使いにくい。
例
あ、今日は15日だ。うっかり約束を忘れるところだった。
気をつけてくださいよ。気がつくのか遅かったら火事になるところでした。
朝寝坊して、危うく試験が受けられないところだった。
ああ、残念だ。もう少しで100点取れるところだったのに、97点だった。