〜にしても〜にしても・〜にしろ〜にしろ・〜にせよ〜にせよ
意味
〜を例にとっても、他の〜を例にとっても同じことが言える。
接続
「名詞」+ にしても・にしろ・にせよ
「動詞」辞書形・ない形 + にしても・にしろ・にせよ
注意
同じグルプに入る例を挙げる。
または、対立する意味を持つ例を挙げる。
後には、話者の判断を表す文や働きかけの文が来ることが多い。
「〜にせよ〜にせよ」は少し硬い言い方。
例
野菜にしても魚にしても、料理の材料は新鮮さが第一です。
勉強をするにしても仕事するにしても、計画を立ててからやった方がいい。
テレビにしろ新聞しろ、ニュースには主観が入ってはいけない。
入院するにしろ通院するにしろ、かなりのお金がかかるかもしれない。
将来かを買うにしろ買わないにしろ、貯金はしておこう。
与党にせよ野党にせよ、リーダーは責任が重い。
論文を書くにせよ討論をするにせよ、十分にデータを集めておく必要がある。