〜はおろか
No to mention ~
意味
〜はもちろん、程度が違う他のことにも同じことが言える。
接続
「名詞」(+動詞)+ はおろか
注意
「〜」を当然のこととして取り上げ、それよりも程度が上の場合の状態を強調する。
全体としてマイナスイメージの分になりやすい。
後の文には、程度が上であることを強調する言葉(も・さえ・まで・など)が使われることが多い。
命令・依頼は禁止です。
例
手間がかかる料理はおろか、日常の簡単な料理をつくのさえ面倒だ。
小売店を取り巻く状況は寂しい。街の専門店はおろか、有名デパートの閉店も相次いている。
私は花粉症がひどくて、外ではおろか、家の中でさえマスクが外せない。