〜に足る

意味

あるもの・あることが十分〜できる。

接続

「動詞」辞書形 + に足る
「名詞」 -する-  + に足る

注意

名詞に就職する形で使われることが多い。
否定文は普通「〜に足らない」を名詞に続けるのではなく、文末を否定形にする。
「撮るに足らない」は慣用的な言い方で、「取り上げる価値がない」という意味。

次の首相は国民の代表というにたる人物であってほしい。
インターネットで得たその情報は、信頼に足るものは思えない。
誰かが離婚したとかしないとかなど、撮るに足らないニュースだ。